"カズヒロエンジン"って読みます。そのまま。 ITとか自転車とか雑記とか書きたいとか言ってたけど、もはや自転車メイン
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「SAP-C02: AWS Certified Solutions Architect - Professional」を受験しました。
結果はまだ出ていません。
オンライン試験のため、結果が出るまで24時間ぐらいかかるようです。
995点で合格しました。
〇経緯
3年前に合格した「AWS Certified Solutions Architect - Professional」の失効がきっかけでした。
更新を行うためには、同じ試験か上位試験での認定が必要な状態でした。
失効する2023年3月28日までに合格することが目標でした。
〇受験者の情報
・仕事のスキル
勤務先でのAWS利用は、今3案件目のシステム構築に取り組んでいます。
しかし、関与した案件の構成としては、EC2を利用するぐらいなシンプルなものです。
Azureは、会社サブスクリプションにユーザーを割り当ててもらって、ポータルにログインしてみたぐらい。システム構築、運用ともに経験したことはありません。
普段は、オンプレミスな社内インフラの面倒を見ています。
サーバー(仮想マシン含む)、ネットワーク、Active Directoryなど。
ネットワーク屋を自負したいけれども、Cisco嫌い。
・クラウド資格
合格順に、並べると次の通りです。
- AWS Certified Cloud Practitioner
- AWS Certified Solutions Architect - Professional
- AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals
- AZ-104: Microsoft Azure Administrator
- DP-900: Microsoft Azure Data Fundamentals
- AI-900: Microsoft Azure AI Fundamentals
- SC-300: Microsoft Identity and Access Administrator
- SC-900 : Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals
- SC-200: Microsoft Security Operations Analys
〇勉強方法
試験勉強は、試験日の2か月前から開始しました。
しかし、実質的には3週間です。
※もっと実質的には、1日前で間に合いそうです。
時期でまとめると以下のようになります。
---
1月中旬:
長期休暇を取得し、勉強。
7日間で練習問題1000問に取り組みました。
1月下旬から3月4日まで:
仕事に追われ、何もしていません。
3月5日から18日21:00まで:
主に土日を利用して、勉強。
前日は休暇。1月に実施した練習問題を4周。
3月18日21:00から試験日01:40まで:
新しい練習問題を177問。
当日7:00から10:00まで:
新しい練習問題を1周。
間違った問題を数回繰り返し
---
利用した教材は、ExamTopicsだけです。
https://www.examtopics.com/exams/amazon/aws-certified-solutions-architect-professional/
https://www.examtopics.com/exams/amazon/aws-certified-solutions-architect-professional-sap-c02/
今回は試験合格だけにターゲットを当てました。失効が迫る中、なりふり構ってはいられません。
合格したら、そこから真のプロフェッショナルになろう、などと考えました。
〇試験
出題される問題の多くが、前日に見たことのある問題でした。
選択肢の順番も同じだったと思います。
問題文を読まずに、回答しました。
見直しもしていません。
180分の試験を60分ぐらいで終えました。
結果は……今待っています。
合格していると嬉しいです。
合格しました。
〇振り返り
合格するだけなら、
- 練習問題を完璧にする
で良いです。
本当に。
反対に、練習問題なしに初見の問題にあたるのは、難しいと思います。
時間制限というプレッシャー、知らない単語、少しおかしい日本語など、焦る要素が盛りだくさんです。
答えを覚えずとも、単語の並びを見て、シナリオを思い浮かべられるぐらいにはなりたいものです。
〇オンライン試験
自宅でのオンライン試験で受験しました。
やはり試験センターでの受験が気楽です。
嫌な点は、
- 受験部屋のお掃除
- 機器のトラブルへの怯え
などがあります。
今回、試験中ではありませんが、試験前のチェックインプロセスでトラブルがありました。
部屋を映すように、カメラを動かしたところ、映像出力がされなくなりました。
一度PCを再起動し、再チェックインにあたりました。
試験中は、いつ事象が再発するかひやひやでした。
トラブルが起きる前に、とにかく早く完了しようという気持ちでした。
※問題文を読まなかった理由。
※見直しをしなかった理由。
普段気にしない安定というものは大事なものです。
いつも自然にある、電気・ガス・水道・公共交通機関などインフラを支える人たちへ感謝の気持ちをささげましょう。
オンライン試験を受けるときは、モニターのサイズ、解像度を選択してください。
大きいサイズで受験をすると、問題文を読むのが大変です。
横幅いっぱいに問題が出力されるからです。
ちゃんとしたWebサイトのように、画面の中央に良い感じで出力されません。
首を左右に振って、問題文を読むのは大変苦しかったです。
※問題文を読まなかった理由。
〇今後について
次は、何を受けようか。
合格だけなら、AWSは簡単そうである。
今は、ぼんやりと専門分野に行こうかなと思っています。
〇追記
試験勉強での1000問は、正直試験に有効だったとは言えません。
しかしながら、AWSしぐさ、AWSイズムなどと表現しましょうか、そのAWSを利用する上での思考の仕方を叩き込むことができたのだと考えています。
よく資格取得は意味ないなどと言われます。
確かに周りからの評価には、あまり効果がないのかもしれません。
しかし、自身の糧にはなっています。周りの意見には屈さずに、強い意志をもって学習していきましょう。
〇さらに追記
練習問題をするときは、メモを作った方が記憶に残りやすいかなと試験前日に思いました。
例えば、以下のようなものです。
---
- シナリオ1: え?くそざこ回線で、600TBのデータを移行する?冗談でしょう?
キーワード: AWS Snowball
- シナリオ2: RIは俺たちの部署だけで使う。お前らには使わせない。
キーワード: RI共有
- シナリオ3: S3バケット暗号化、できてませんでした。テヘ。
キーワード: S3 バッチ
---
面白おかしく香辛料を振りまき、記憶の端に引っかける作戦です。
次回は、練習問題1週目からやってみようかと思います。
「SC-200: Microsoft Security Operations Analys」に合格しました。
〇経緯
試験無料のバウチャーを貰ったことがきっかけです。
このバウチャーは、Microsoftのオンラインイベント「The Microsoft Learn Cloud Skills Challenge」に参加することで貰えました。イベントは、10月に開始されたものです。
クリックを繰り返すことで、試験料2万円ちょっとが無料。
無料なら受験するしませんか?
私は受験しました。
〇受験者の情報
・仕事のスキル
勤務先でのクラウド利用は、シンプルなWebシステムの社内環境を組んだぐらい。
また、頻繁に操作するということはありません。
Azureは、会社サブスクリプションにユーザーを割り当ててもらって、ポータルにログインしてみたぐらい。システム構築、運用ともに経験したことはありません。
普段は、オンプレミスな社内インフラの面倒を見ています。
サーバー(仮想マシン含む)、ネットワーク、Active Directoryなど。
・クラウド資格
合格順に、並べると次の通りです。
- AWS Certified Cloud Practitioner
- AWS Certified Solutions Architect - Professional
- AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals
- AZ-104: Microsoft Azure Administrator
- DP-900: Microsoft Azure Data Fundamentals
- AI-900: Microsoft Azure AI Fundamentals
- SC-300: Microsoft Identity and Access Administrator
- SC-900 : Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals
〇勉強方法
試験勉強は、試験日の1か月前から開始しました。
しかし、間にSC-900の受験をしていたため、実質的には2週間です。
勉強の流れは、次の通りです。
---
1. 練習問題(ExamTopics)
2. Microsoft Learn
3. 練習問題(ExamTopics)
---
最近のテンプレート通りの試験対策です。
1. 練習問題(ExamTopics)
練習問題からキーワードを拾っていき、yaml形式で自分用勉強ノートを作成しました。
教材の言語は、英語です。
ブラウザの翻訳機能を使って、翻訳の手間を減らしていきました。
ExamToipcsは、解答が正しくないことがあります。
1問ごとに解説やユーザーのディスカッションをしっかり読み、正しそうな解答を探します。
問題集の半分ぐらいを12月上旬に実施。
それ以降は、1月1日~6日に行いました。
2. Microsoft Learn
Microsoft Learnは、公式の学習コンテンツです。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/certifications/security-operations-analyst/
を使って、当該試験の学習コンテンツを流し見しました。
1.で作成した勉強ノートの整理を試みましたが、今回は途中で投げ出しました。
理由は、量が膨大となりそうだったから。
経験と知識を積んでいれば、もう少しメモする量が減ったはずだと思います。
理解することは、後に回すことにしました。(よくないこと)
今回は、試験に合格することに焦点を当て、練習問題に頼ることにしました。
3. 練習問題(ExamTopics)
練習問題から7割程度出題され、それらに正答すれば合格です。
よって、練習問題が本試験に出たときは絶対に落とさないように、練習問題を繰り返しました。
2回目は、1回目よりも問題集1周にかかる時間が短くなります。
数日かけていたものが1日程度で終わりました。
3回目以降は、より高速です。
4回目以降は、もっともっと高速です。
全部で6回程度やりました。
〇試験
試験前半に配置される問題では、初見の問題が10問程度ありました。
前に戻れない問題やケーススタディは、祈りが通じて練習問題通りでした。
ケーススタディは、文章を読み込むことに時間がかかるので本当に良かったです。
結果は、800点台の得点で合格でした。
〇振り返り
初見の問題では、KQL周りの問題がいくつかありました。
これは経験・実務を積んだ人じゃないと答えられないのではないかと考えています。
あとは、コンソール操作の順番を答える問題もありました。
そろそろコンソールに触れた方が良いような気もします。
100点満点を目指すなら。
合格するだけなら、
- 練習問題を完璧にする
- 合格するまで繰り返す
で良いです。
〇今後について
次は、「AWS Certified Solutions Architect - Professional 」を受けようと思います。
理由は、「AWS Certified Solutions Architect - Associate」が今年の3月に失効するからです。
頑張ります。
「SC-900 : Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals」に合格しました。
〇経緯
SC-200の挑戦の前に、基礎を習得しておこうと考えたことがきっかけです。
Microsoftのオンラインセミナー「Microsoft Virtual Training Days」に参加し、無償試験バウチャーを貰いました。セミナーが開催される日にログインするだけで貰えます。
〇受験者の情報
・仕事のスキル
勤務先でのクラウド利用は、シンプルなWebシステムの社内環境を組んだぐらい。
また、頻繁に操作するということはありません。
Azureは、会社サブスクリプションにユーザーを割り当ててもらって、ポータルにログインしてみたぐらい。システム構築、運用ともに経験したことはありません。
普段は、オンプレミスな社内インフラの面倒を見ています。
サーバー(仮想マシン含む)、ネットワーク、Active Directoryなど。
・クラウド資格
合格順に、並べると次の通りです。
- AWS Certified Cloud Practitioner
- AWS Certified Solutions Architect - Professional
- AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals
- AZ-104: Microsoft Azure Administrator
- DP-900: Microsoft Azure Data Fundamentals
- AI-900: Microsoft Azure AI Fundamentals
- SC-300: Microsoft Identity and Access Administrator
〇勉強方法
試験勉強は、試験日の2週間前から開始しました。
勉強の流れは次の通りです。
1. 練習問題(ExamTopics)
2. Microsoft Learn
3. 練習問題(ExamTopics)
1. 練習問題(ExamTopics)
練習問題からキーワードを拾っていき、yaml形式で自分用勉強ノートを作成しました。
教材の言語は、英語です。
ブラウザの翻訳機能を使って、翻訳の手間を減らしていきました。
画像部分の英語文は翻訳できないので、そこは苦労しました。
2. Microsoft Learn
Microsoft Learnは、公式の学習コンテンツです。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/certifications/security-compliance-and-identity-fundamentals/
を使って、当該試験の学習コンテンツを流し見しました。
1.で作成した勉強ノートを、公式コンテンツの順番に並べていきます。
また、練習問題にないが試験に出そうなポイントも追記していきました。
3. 練習問題(ExamTopics)
問題と答えをなんとなく暗記します。
即答ができるように、問題を繰り替えしました。
翻訳しなくとも、何が問われているかがわかるようになります。
〇試験
試験問題の多くは、練習問題で実施したものと同じでした。
数問だけ、初見の問題がありました。
結果は、988点の得点で合格でした。
〇振り返り
基礎問題なので、ExamTopicsの問題だけで十分です。
初見の問題は解けなくても合格できそうです。
〇今後について
次は、「SC-200: Microsoft Security Operations Analyst」を受けようと思います。
もちろん無償バウチャーを貰ったからです。
〇そのほか
試験申し込みが、勤務先アカウントと個人アカウントの二つから行ってしまいました。
経緯は下のようなものです。
---
1. (誤って)勤務先アカウントで申し込み
2. 個人アカウントで予定を確認したら、試験予定なし
3. 勤務先アカウントでMicrosoft Learnにサインインをしたら、
「このアカウントで登録しますか?」の表示。利用実績がない(=申し込みもない)と判断
4. 個人アカウントで再申し込み
※その際、試験バウチャーが使えたため、やはり申し込みができていないと考えた
---
アカウントの統合について、これからマイクロソフトさんに依頼します。
「SC-300: Microsoft Identity and Access Administrator」に合格しました。
〇経緯
試験無料のバウチャーを貰ったことがきっかけでした。
このバウチャーは、Microsoftのオンラインイベント「Microsoft Ignite Cloud Skills Challenge」に参加することで貰えました。イベントは、5月に開始されたものです。
クリックを繰り返すことで、試験料2万円ちょっとが無料。
無料なら受験するしかないでしょう。
という流れです。
〇受験者の情報
・仕事のスキル
勤務先でのクラウド利用は、シンプルなWebシステムの社内環境を組んだぐらい。
また、頻繁に操作するということはありません。
Azureは、会社サブスクリプションにユーザーを割り当ててもらって、ポータルにログインしてみたぐらい。システム構築、運用ともに経験したことはありません。
普段は、オンプレミスな社内インフラの面倒を見ています。
サーバー(仮想マシン含む)、ネットワーク、Active Directoryなど。
・クラウド資格
合格順に、並べると次の通りです。
- AWS Certified Cloud Practitioner
- AWS Certified Solutions Architect - Professional
- AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals
- AZ-104: Microsoft Azure Administrator
- DP-900: Microsoft Azure Data Fundamentals
- AI-900: Microsoft Azure AI Fundamentals
セキュリティ基礎と思われるSC-900は未受験です。
〇勉強方法
試験勉強は、試験日の4週間前から開始しました。
勉強の流れは次の通りです。
1. 練習問題(ExamTopics)
2. 模擬試験(Udemy)
3. Microsoft Learn
1. 練習問題(ExamTopics)
練習問題では、ExamTopicsを利用しました。
利用したものは、無償公開の範囲までを使いました。
今回は課金をしませんでした。JCBカードが、決済に対応していなかったためです。
※今後に備えて、クレジットカードの手配を行いました。
練習問題の言語は、英語です。
最初は、英語のまま頑張っていました。
しかし、進みが悪かったため、最終的にはWebブラウザの翻訳機能をフル活用することになりました。
2. 模擬試験(Udemy)
「[NEW] SC-300: Microsoft Identity & Access Administrator 2022」
※現在、コース受付停止中
を使いました。
ExamTopicsに続いて、Webブラウザの翻訳に頼りました。
ExamTopicsと同じ問題がちらほら。
答え(キーワード)を覚えるつもりで、3回分を3周行いました。
3. Microsoft Learn
Microsoft Learnは、公式の学習コンテンツです。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/certifications/identity-and-access-administrator/
を使って、当該試験の学習コンテンツを流し見しました。
2.で見かけたキーワードについては、まとめを作りました。
まとめは、yaml形式で作りました。
〇試験
試験問題は、模擬試験で実施したものと同じ問題が数問だけ出題されました。
その残りは、初見の問題です。
公式コンテンツを深く読み込んでいないため、自身を持った解答はできませんでした。
評価対象外の問題が混じっていると思い、諦めました。
結果は、800点を下回る700点台の得点で合格でした。
合格ラインは700点ですので、ギリギリ感がぬぐえません。
〇振り返り
合格するためには、たくさんの模擬試験に触れておきたいところです。
初見の問題への対応は、実際にAzureを触れることでしょうか。
日常的に操作することで解答できそうな問題はありました。
〇今後について
次は、「SC-200: Microsoft Security Operations Analyst」を受けようと思います。
もちろん無償バウチャーを貰ったからです。
その前に、基本の「SC-900: Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals」を勉強した方が良いのかもしれません。