旅が終わっての感想など。
全ルート
○天候
ロードバイクに乗る8日間中1日しか雨が降らないという
絶好のサイクリング期間でした。
4月に休みを決めた過去の自分GJです。
前半(大阪→下関)は、おおむね追い風。
後半(下関→敦賀)は、横風、向かい風。
でした。
○落車
広島で落車した。
幸い自転車はフレーム、駆動部分に傷はなく走行は可能だった。
その代わりに体は広範囲の擦り傷地獄。
処置に大幅に時間をとられるという大幅なタイムロス。
落車当日だけでなく、最終日までずっと対応に終われ睡眠時間を
削ることとなった。
打ち身による痛みに睡眠不足。パフォーマンスは落ちますよね。
下りは注意すること。
でも、あれは道路が悪いよ。
意図的に自転車乗りを殺すために縦溝掘ってんだもん。
広島県の道路管理の組織さん、謝罪してよ。
○サイドカットによるパンク
初回に気づけないと確実に1本チューブ失うという。
恐ろしい。
チューブ交換2回と大きく時間をとられてしまった。
新潟ヒルクライムのときに変えたタイヤで全然走ってなかったのにな。
違うタイヤにしようかなと。
○昼飯とかの補給
できれば現地色の強い食べ物を食べたかったのだけれど、
たいていコンビニ飯。
名物の補給は鳥取のふろしき饅頭ぐらいかな?
あと本州最西端でもらった自家製パン。
お昼は前半はコンビニ前でガッツリ食べてけれど、
後半は食べる時間がもったいなくてゼリーを大量に買い込んで
1時間ごとに食べていくスタイル。
まあ、後半のほうが自分にあっていた。
○距離とか
1日150km程度を目安にしたほうがいいのかも。
というのはホテルでガッツリ朝食食べて、のんびり走れるから。
夜間走行も少ないだろうし。
観光地寄る予定なら100kmくらい?
○寄り道とか
今回の旅は寄り道をしたつもり。
甲子園球場、姫路城、原爆ドーム、錦帯橋、国道2号の終わり、
毘沙の鼻、角島、秋吉台、萩城址、ふろしき、鳥取砂丘、天橋立
あれ?そんなに多くなかった。
でも寄り道できる体力的、精神的な余裕はあったみたいで。
○カメラとか
できるだけ撮るように心がけたつもりだけど、
疲れてるときや急いでいるときは極端に減る。
また雨になるとカメラを出せないので、思い出が切り取れない。
防水カメラがほしいです。
あとアクションカメラとかもほしいです。
○速度とか
遅いなあ。グロスで平均20km行かないとは、、、
こんなんじゃ新潟→京都24時間も達成できないぞ。
冬にトレーニングしましょう。
○距離とか
8日間で、1400km
1週間程度でここまで走ったことはあっただろうか、、
いや、ない。(24時間で400kmとかはありますね。)
気分はツールドフランスを走る選手です。
○旅の思い出ベスト!
夕暮れの山口での全力ダッシュしたこと。
暗くなる前に下関市についたときは感動で泣きそうだった。
落車したけど、自分の足でここまでこれた。
自分すごい。やったぞっていう。
○旅のワースト↓
宍道湖から鳴り続けたペダル異音かな?
とても不快でした。
○その他
なんだかんだで、
楽しい自転車旅だった!!
次はどこに行こうかな?