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Kazuhiro-Engine.

"カズヒロエンジン"って読みます。そのまま。 ITとか自転車とか雑記とか書きたいとか言ってたけど、もはや自転車メイン

第2回ハルヒル参戦記 -前日の思い出 渋峠編-

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第2回ハルヒル参戦記 -前日の思い出 渋峠編-

2014年5月18日の「第2回榛名山ヒルクライムin高崎」、通称ハルヒルに参加してきました。
エントリーのコースは、榛名湖コース。
県外から参加する以上、当然フルでの参加です。

5月17日。
ハルヒル前日に渋峠に行ったり、試走したりの記録です。

ハルヒル前日の17日、朝。
最寄り駅の始発に乗り込み、新潟駅に向かう。
新潟駅ホームを駆け抜け、始発の新幹線に乗り込む。
始発なのは、渋峠を登り、ハルヒル会場まで自走するための時間を稼ぐため。

一番前の車両の後部座席を無事確保。
車窓から見える、新潟の天気はあまり良くない。不安だ。




それでもトンネルを抜ければ、まあまあ良い天気。


高崎駅で吾妻線に乗り換え、長野原草津口駅を目指す。


長野原草津口駅着。


ハルヒルの前日をいかに過ごそうかと散々迷った挙句、日本国道最高地点であるところの渋峠に登ることにしました。
輪行で近くまで行ってしまうのは不本意ではあるけれど、時間がないので妥協しています。

よい天気だが、前方の山のほうを見ると雲がかかっているようである。
登る山が前方の山でなければよいのだけれど、、、


山の手前側は良い天気です。
 
明日のこともあるので、フロントインナーを使用して極力脚を温存する感じで登っていきます。

草津温泉着。

湯畑は帰りに立ち寄ることにしましょう。

草津から、さらに登っていきます。
ゲートを越えたあたり?
  

そして現れる噂の大人気スポット?駐停車禁止の案内板。


1キロ先にいったい何があるのだ、、、
登ります。


登ります。また案内が出てますね。


登ります。高い木がありませんね。
森林限界ってやつでしょうか?

犯人は、殺生河原の硫化水素ガスでした。もちろん毒ガスです。
 ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

事前に深呼吸を行い、酸素の取り込みをしておく。(→効果はわからない)
で、写真を撮りつつなるべく呼吸をせずに一気に駆け抜ける。
こんな場所。


ここは地獄だ。

横を見ると天気はまあまあ、


正面は、

雲で埋め尽くされている。

登ってきた道を振り返ってみましょう。

ワインディングロード!奥に見えるのは草津の街かな。
雲が分厚いな。

しばらく登って前方を確認すると、霧???
これ雲ですわ。湯釜は諦めなければならないかも、、、

お先真っ白区間を登る。
寒いいいいい、指が冷えてきた。
もちろん装備しているグローブは指きりのハーフグローブです。
効果があるかは不明だけれど、片手ずつ手をグーパーグーパーしておく。
うん、まだ何とかなりそうだ。

途中、突風区間があり、横風に襲われた。
すごいよろけたので脚を地面につきました。
転落防止?のチェーンも凍る寒さです。
ここは地獄だ(本日2回目)。
引き返すか迷ったところ、強引ですが進むことしました。
だって、ここまで来たんだもの。
幸い、突風区間はすぐ終わってくれた。

そして遂に日本国道最高地点!


すぐ奥が真っ白。何も見えませんぜ、だんな。

その辺の草も凍っておられる。なんだここ。

雪回廊はあまりの寒さに撮影キャンセル。
また今度ね。

渋峠下山編に続く。
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プロフィール

Author:わた
新潟市に暮らすロードバイク(Cannondale)乗りの一人です。
年数回の、軽装での自転車旅行を楽しみにトレーニングしています。
早く走れたら、色んな場所に行ける!

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