日本国道最高地点のあとは、県境のホテル「渋峠ホテル」まで向かう。
目的は日本国道最高地点到達証明書を購入するのだ。
これが渋峠ホテル。
群馬県と長野県の県境に位置する建物です。
撮影地点では群馬県にいるのかな?
ホテル前には長野県側から登ってきたローディがいました。
こんな日に登ってくるなんて、頭のネジが飛んでいるんじゃないだろうか?
はい、目的のブツはここで売っています。
中に入りましょう。
機能が県で別れている。群馬県側で証明書を発行していました。
無事買えました。
写真が5種類あるけれど、どれも今日の天気とは違うな。
おかしい。
いや、寒い。さっさと下山しましょ。
(後から聞くところによると、2度以下とか。)
この寒さの中下山すると手指が死ぬと思ったので、薄手のゴム手袋を装備。
走行風は避けられるはずだ。ゴム製だからブレーキレバーも滑らない。
完璧な作戦だ。
下山して、白根山で撮影。
バスか何かで集団で観光できている人の一人に写真を撮ってもらいました。
彼も自転車乗りなのだそう。
ありがとうございました。
いえーいピース(寒いいいいい)
下山してからも、雲が晴れることはなく湯釜はあきらめることに。
またくればいいんです。
寒さ我慢して下る。下るごとになんだか暖かくなってくる。
晴れている。
されに下って、一気に草津温泉へ。
湯畑はどこだ??
ありました。急な坂の下にありました。
自転車の後ろには、田中角○さんの名前が入っていますが、たまたまです。
あそこで湯の花を採取しているんですね。
足湯は入りたかったのだけれど、混んでいたのと友人KSとの合流時間が迫っていたのでパス。
さらに下山しよう。
長野原草津口駅に戻ってきた。
雲がない、暑い。
ここで明日のために早めにプロテインを摂取しておく。
ここからハルヒル会場へ自走で向かう。受付のためにですね。
暑い、暑い。
スマホが熱でやられます。電源ボタンを押してもなかなか反応してくれません。
榛名山の西側を通って、受付会場着。
普通に間に合いましたね。
会場では、アニメ「弱虫ペダル」の「弱虫な炎」がループで流れていました。
良い選曲ですね。
自分の力を限界まで搾り出せそうな気がしてきます。
友人KSと合流するまで体育館前で待機。
しばらく待っていると合流成功。
この日も電車乗り遅れたっていってました。
計測チップを取り付けましょう。(※)
※誰とは言わないが、スポークと一緒にタイラップでまとめたやつがいるらしい。
いったいどこのKSだろうね。
計測チップを取り外そうと頑張っているときに、役所の取材の方がやってきました。
昨年、フラペで足を着かずに登りきったとか。あんた何もんや。
さあ、試走だ。もう夕方なので初心者コースのゴール地点まで試走をすることに。
電車に乗り遅れてきたKSです。荷物もってがんばっています。
試走は、斜度が緩めの部分と斜度がきつめの我慢どころを再チェック。
明日は最初からガンガン踏んでいこう。
高崎駅までの帰り道。
突如現れる自転車拒否標識。
近くに迂回路ないとかどうなっているんだ。
脇道にそれたら、
「この先通れません」
なんだよ!
ホテル着。
輪行袋に自転車をつめようとサドルバッグを開けたら、補給食の袋が破裂してました。
中、ベッタベタやで。
ホテルにチェックインし、シャワー浴びて着替えてお土産を買いに。
高崎市にお金を落としておきましょう。
その後はご飯。
夕飯は豚のしょうが焼き定食、ご飯大盛りでガッツリ。
帰ってきて再度風呂。温泉。
風呂に入る前に洗濯をしたかったのだが、ひとつしか洗濯機がなく使われていた。
空くのを待って、なんとか洗濯峠を乗り越えた。
就寝。
ハルヒル当日編に続きます。
ルートは、ハルヒル会場に行くまで。