勿論、人に言われたからやる、それだけの理由ではなくて、
ロングライドしたいし、自走で帰ればブログの記事になる。
うん、涙ぐましい努力だ。
さて、ただ単に帰るのであれば、先日の修行ライドと似たようなルートになってしまう。
それでは何か物足りない。
であれば長野でお土産を買ってこよう。
ということで、高崎市を西に進んで碓氷峠を超え、
適当に北上して長野駅に行くコース。
渋峠は晴れてそうで、渋峠を越えていくのも良さそうであるが、
下山が間違いなく夜になりそうなので時間がないのでパス。
また今度。
適当に南下して国道18号に突き当たり、そこから西に進みます。
延々と緩い登りが続く。
碓氷峠の旧道に入りました。
碓氷峠は斜度はそんなに急じゃない。
ハルヒル後なので淡々とゆっくり登ることにした。
ここにはめがね橋といわれる観光スポットがあるのだが、写真撮れてなかった。
碓氷峠制覇!
碓氷峠を越えれば長野県軽井沢。
タンデム自転車が公道を走れる長野県です。
軽井沢は観光地なのか、たぶんレンタルでタンデム自転車を貸しているんだろうね。
カップルのタンデム乗りがちらほら。
(後ろで漕いでない人もいたようだけど、協力しない人は嫌だな。)
進みましょう。
基本的には下り基調だけれど、上りもある。
坂の上って地名だから、坂の上にあるんでしょう。
また下るよ。
千曲川の脇を通ります。
(信濃川から千曲川の源流まで行くの楽しいかもね)
高崎市から100km
長野まで13km、新潟までは222km
街中になってきましたね。
街中は、信号で止まるようになるから嫌い。
暗くなってきた。日が暮れる前には宿に尽きたい。
頑張ろう。
?
自転車は歩道行けと?危なくね?
なんとか暗くなる前に長野駅着。
写真撮っているうちに暗くなったけど。
ホテルは、ビジネスホテルじゃありませんでした。
失敗。てへ。
体を洗った後は、いつも通りお土産と夕飯をもとめて外へ。
夕飯は大根おろしが乗っかった冷たいそばを食べましたね。
善光寺は行きませんよ。過去にいったことあるし。
長野市で一泊。
自転車乗りの朝は早い。4時には目を覚まし、出発の準備を進める。
明るい時間に進めるだけ進む。それが大事。
6時には出発。
朝の長野市を北上します。
自転車駐輪場のマークがママチャリではないですね。
峠を上ります。もう登りはお腹いっぱいですね。
登ります。朝なので涼しいのが助かる。
トンネルIN!!
大きな登りは終了して信濃町付近。
よい景色ですねえ。
そしてこの日は月曜日、登校中の小学生がいたりします。
気をつけましょう。
雲がなくて本当にいい天気。
この天気が渋峠に登る日だったらなあ。
下りに入って新潟県妙高市。
ただいまー。
ここの手前の景色が絶景でした。
高速で下っていたので写真は撮らなかったけど。
「絶景かな、絶景かなー。」
なんて、つぶやいていました。
バッて視界が開けたときの絶景と言ったら。
快適に下ると、雪の冠をした山(妙高山?)がドンと正面に見えるんです。
お勧め。
だけれど、この下りで、路面が悪いのが減点です。
四角い板を敷き詰めたような道路です。
境目が怖すぎる。横の境目はまあ我慢できるけれど、縦の境目が来たときにはもうね。
下りは続いて、上越市IN.
ここまで来ちゃうと残りは平地。ぺったんこ。
海抜3m。もう位置エネルギーは全然ない。
直江津。国道8号さんお世話になります。
正面に海ー
このあたりで、車幅の広い重機系の車にクラクションを鳴らされる。
いや、国道の車線道幅ぎりぎりまで使っているんだから、お前が自重しろよ。
柏崎では、噂の柏崎の鯛茶漬けを食べたいと思ったけれど、
要予約だったり、時間があわなかったりで諦めることに。
コンビニ飯で済ます。食べたのはパスタ。
自転車乗りらしい良い食事。
柏崎からは国道116号に入る。
以前、上司から教えてもらった道で、8号通るより良いらしい。
この道、最高です。
なんもない。走りやすい道でしたよ。
新潟市。
左手には見えるのは弥彦山。新潟が誇るミサイル基地。
登るかどうか葛藤したけど、この日はやめておきました。
安全に帰宅するのが第一。
国道116号をまっすぐ進むと着きました。
「善光寺」交差点。
長野駅から大分距離あったように感じましたね。
さて、この交差点は弥彦山に行く際にいつも通る道なのです。
ということは、もう着いたも同然。
走りなれた道は安心感が違う。
そして、ゴール!!
こうして初のハルヒル参加は無事完了したのでした。
ルート。