新潟市の自転車乗りの聖地「弥彦山」を新潟側(だいろ)から登る
新潟ヒルクライムに参加しました。
(画像なしです。)
スタートは、スカイライン間瀬口ゲートから第一カーブの間ぐらい。
ゴールは駐車場付近で無く、本当のピーク地点。
標高差は420と小さいものの、平均斜度は7.9パーセントというきつさ。
距離がたったの5.3kmということなので、体力余らせず力を振り絞れる、はず。
○前日の様子。
大会参加の会社先輩達と、試走することにしていたので、朝から弥彦山の麓で待ち合わせ。
登り口につくと雨がパラパラ。
当日の会場である「いわむろや」に避難。
雨宿りしている旨の連絡を行い、まったりと過ごす。
すると同じように避難してくる人多数。
その中でクラスC(60歳~)を走るという人と会話。
その方の自転車は、トップ側のギアが数枚ないという、ヒルクライム仕様!
聞くと長岡の八方台に何百回も登ってたり。
もう驚くしかない。
全員揃って(自分以外は雨にやられていた)、雨雲レーダーみたりで、若干諦めムード。
この日は、弥彦山周辺だけピンポイントで雨雲があったっぽいです。
若干雨があがったので、意を決して皆一緒にスタート地点付近まで移動。
適当にスタート位置を決めて、一斉にスタート!
試走中は雨に降られることなく快走するも、
結果はレーゼロはいてきたのに20分切れずガッカリ。
明日の荷物下ろしと空気抵抗減に望みを。
○本番
Nさんに車で迎えに来てもらって、会場のいわむろやへ。
天気は去年と違って、非常に良い。
開会式を行う。
競輪選手の方々が来ていました。
距離短いけれど、競輪選手がヒルクライムとか地獄だろ、、、
スタート地点へ移動。
グロススタートの新潟ヒルクライムはここ大事です。
エキスパートで無い人達は、ここで前に出ておきましょう。
ただし、移動パートで後ろのほうから最前列まで駆け上がるのはやめましょう。
体力を持ってかれます。
スタート待ち。
会社の人たちは後列にいました。あちゃー。
エキスパートの方々を見送ってから、自分達の番。
スタート!!
去年と違って、クリートキャッチミスはなし。
まずはOK。
一気に前方へ(スタート前方だもんね)。
先頭の後ろまで行って、体力温存策。
せこい。
後ろから4,5人の集団。着いて行く。
が、速い。
必死に食らいつこうとするが、脚に力入らない感じ。
移動で使い切ったか、減量に失敗した感じ。
(ノ∀`) アチャー
コバンザメできずに千切れる。
でも、この位置を維持できれば入賞できるかも?
という淡い期待。
そんな期待もむなしく、1人、2人、3人、4人とパスされていく。
あー悔しい、着いていけない。
トルク型で行きたいのに脚に力入らないよ。
前の人の背中を遠くから見つめつつ、ゴール。
去年ほど力を出し切れていない感じで、不完全燃焼でした。
20分も切れなかったし。
○来年の目標
来年こそ、20分の壁を破ってやる!
○おまけ。
前日に一緒に試走した方、優勝されてました。
おめでとうございます。