枝折峠ヒルクライムinうおぬまに参加してきました。
昨年は、新潟ヒルクライムと日程がかぶったため、見送りました。
今年は、日程が重複しなかったので八色スイカを食べにヒルクライムしに行ってきました。
○大会2週間ぐらい前。
試走に行こうと早起きしたら、熱っぽい。
熱を測ったら、37℃越え。喉も痛い。
悩みに悩んで、耳鼻科へ行くことにしました。
見事に扁桃腺炎でした。
泣く泣く試走断念。
○大会1週間前。
今度こそと試走するために早起き。
鈍行でのんびり小出駅へ。
花火大会らしい。帰りに見えるかな?
小出駅に着きました。
会場のユピオを目指します。
途中にあるメロディーライン!
自転車じゃわかりません。
会場に到着。
案内が出ていて、わくわく。
早速試走に。
細かいカーブの連続が、何度も何度も出てきてデジャブ、デジャブ。
天気がハレなので、ドリンクがガンガン減っていく。
で、峠の天辺に到着するころには、ドリンクが全然ない。
試走1回目は61分。
そんなことよりドリンクだ!
自販機は、、ない!死ぬ、やばい。
とりあえず日陰で休みながら、なけなしのドリンクを飲み干す。
休んでいても、飲み物が現れるわけでもないので、下山。
両側一車線とか恐怖しかありません。
対向からバイクが来たときは、本当にびっくりした。
ユピオまで降りてきて、休憩。
あっついんじゃ。
公園の東屋で、持ってきたKindleで読書、読書。
休日を優雅に満喫したのであった、、、
空が曇るのを待っていたんですけどね。
それにしてもいい天気。曇ってもいいんだよ?
しばらく待っても雲が現れなかったし、本も読了してしまったので、仕方なく2回目。
Kindleをはじめとした荷物?
1回目も2回目も勿論持って登ってます。
(後でユピオの温泉の脱衣所で計ったら3kgだった。)
試走2回目。
デジャブを何度も何度も味わい、1回目同様ドリンク不足に苦しみながら登頂。
タイム変わらず61分。
頂上では、登山から降りてきた高齢の方々が。
高齢者のほうが元気なのよな。
などと考えつつ下山。
ユピオに戻って、温泉に入る。
試走後の温泉おすすめです。
帰ろうとすると雲行きが怪しくなってきたので、小出駅まで急ぎ目で帰ります。
するとすると、
大雨の影響で大幅な遅れが発生。
自走するか迷ったけれど、折角温泉入ったので電車待ち。
すると、増える乗客。
どうやら、長岡大花火の見物客らしい。
車内が混みませんように。
祈りが通じ、なんとか長岡まで帰れました。
長岡駅で食事を取り、10分程度花火を眺め、夏を満喫。
見物客の帰宅ラッシュに巻き込まれないうちに、早めの電車に乗り込みました。
○大会前日。
一週間前と同じように、電車で小出駅へ。
食事をしてから、宿泊先に荷物を預かってもらって試走に。
荷物を降ろした効果で、10分の短縮。すごい。
降りてきて、小出駅まで友人を迎えに。
コンビニで黒酢を調達して、再度友人と試走へ。
時間も無かったし、前半の緩くて加速できそうなポイントまで。
前方に走るローディーの集団。
折角だからパスしていきましょ。
華麗にパス。
で、追いつかれると。恥ずかしい(/ω\)
おしゃべりしながら試走、試走。
ホテルへ。
風防の中へ、自転車を置かせてもらう。
温泉入って自転車のところに行ってみると、見たことある自転車が。
どうやら、先ほど試走でお話した人のようでした。偶然!!
ということで、友人とエアホッケーと卓球で勝負。
卓球は圧勝した。その代わり膝へダメージを蓄積してしまったが。
ヒルクライム以上に熱い戦いでした。(←それはダメ!)
○大会当日。
日が差さない曇りという、ベストコンディション!
真夏の晴天ヒルクライムは地獄だからね。
前方の方からスタート。
配分を考えない馬鹿なので、すぐに先頭に飛び出る。
そしたら、前からバスくるよ!って。
遠くのほうから、障害物なしに目視できたので、余裕の回避。
(後ろにいたら、危なかったかも。)
だけれどバスの回避はあまり関係が無く、、、
ほんの少し独走?して後ろ振り返ると付いてきていない。
やっぱりペースを守るのがいいんだね、と思ったあたりでめっちゃ速い人に抜かる。
付いていけません(><)
さらにしばらく走っていると大集団に抜かれていく。
長い列が右側から抜いていって、狭い狭い。
そして九十九折に入るころにはばてばて。
悔しいが、快速で登って行く選手らを、見上げるしかない。
辛い。
あとは、ほとんど一人旅です。
後ろから来る人には、乗れないし、前から落ちてこないし。
なぜかこの日は風があって、空気抵抗増えているし。
いくつか給水ポイントあったけれど全部無視。曇りだし。
そして、事前に決めていた全行程シッティングで。
(全荷物降ろしたときのダンシングに違和感ありすぎなので、封印でした。)
鳥海山のような出力は出なかった模様で、ゴール。
(鳥海山のアレなんだったんだ。)
力も出し切れていない。悔しい。
ゴール後は?
そう、スイカですね。
遠慮せず、沢山いただきました。
頂上で見知らぬ人と会話。
なんか、4kg台の自転車乗りがいると聞きました。
ふぁーーーぶるすこ!
私はエンジンを鍛えましょう。
下山準備を進めていると降り出す雨。
走っているときでなくて良かった。
で、下山。
しばらく下山集団を見送って、前との間隔をあける。
間隔があいたかなと思ったら、一気に下ると楽しい。
下では米と漬物などが振舞われていました。
リザルトが張り出されるのをまだかまだかと首を長くして待った。
あんまり良い順位でないのを確認して、小出駅まで帰る。
全力を出し切れなかったので涙の帰宅TTです。
(ヒルクライムでその力を使え)
来年の目標。
「中島、卓球しようぜ!」みんな、卓球しようぜ!
ルート
試走1回目
試走2回目
試走3回目
本番