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Kazuhiro-Engine.

"カズヒロエンジン"って読みます。そのまま。 ITとか自転車とか雑記とか書きたいとか言ってたけど、もはや自転車メイン

第1回鳥海山ブルーラインヒルクライム -当日編-

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第1回鳥海山ブルーラインヒルクライム -当日編-

第1回鳥海山ブルーラインヒルクライムの参戦記の当日編。
前日編はこちら

公式サイトはこちら
http://www.nikaho-kanko.jp/hill-clim/


ついにやってきた当日。
3時50分ぐらいに起床。
パン1個、バナナ1本、ゼリー1個を食べる。あと500mlぐらいの清涼飲料水。軽量化2回。

朝だ。


6時出発なのに、KS君の安定の遅刻。
仕方ないね。
待ってる間にさらに軽量化。
これ、前日に食べ過ぎてる!

ウォーミングアップを兼ねる会場までの移動。
右膝、右ももに違和感。こりゃ踏めないかな?
軽いギア比メインで行くことに決定。
インナーロー多用しますが何か?

スタート地点着。
荷物を預ける前にゼリー1個と水分補給。
会場までに消費したエネルギーを補給するため。
(実際に有効かは知らない。)

事前に公式webサイトで手に入れた情報をもとに駐車場の仮設トイレの場所を確認。
奥の見えないところにあって探した。(マップあったかな?)

開会式終わり、スタート待ち。
ここで脚を虫に喰われまくる。血の球がプックーと出来ていた。
ここは、虫除けスプレー必須なんだね。

スタート待ちに身体が冷えたようで小の軽量化に。
スタート地点に軽く疲れないレベルの再ウォームアップ。

ハルヒルからのおまじないで、
30分前に補給。
スタート直前に補給。
それからちびちびドリンクを250mlぐらい飲んでおいた。
走ってる時補給するのめんどいからね。

空撮やってた!


これはすごい。

チャンピオン、年上の方々のスタートを見送り、若者世代のスタート。

この精鋭感!


スタート!!
ネットタイムでの勝負なので、最後尾からちょっと下がって、皆からはちょっと遅れて、しっかりクリートはめて加速をつけて計測開始ラインに突入。
公式がアップしている動画に映っています。

自分のクラスのスタートは、3:29ごろから。

前を見ると誰かが飛び出している。
集団は追いかける気無さげ?
コバンザメ作戦で早い人についていこうと思って集団を追い抜いて、先頭の後ろまで走る。
付いてこないのかな?
真後ろ着。ほんのちょっと休憩して、速度が合わなそうだったんでパスすることにした。
追い越していくと
「速い!」との声。
いやいやあとでバテますよと心の中でつぶやく。

後になってわかったことだけどそいつKSだったみたい。
全然気付かなかった。
まさか先頭を走っているなんて思わない。

そこからカテゴリの中で一人旅。
寂しい。

レースなので、バイクに余計な装備品付いてないし、リュック背負ってないし軽い。試走の時より全然調子良いな?

左にカーブしてしばらく進んで後ろを振り向く。
ついてくる人いないな。
ひょっとして後半垂れなきゃコレ行けるか!と。

じゃあ逃げましょ、逃げましょ。
30代を捉えてパスパス。
10パーセント標識のあとは、カーブは大外、直線は軽いギアを意識して。

体幹を意識出来ていないのと息が乱れ過ぎかなと思ったけれど。とりあえずこのまま維持。辛くなったら意識し直すことに。

8分頃、サイコンでタイムを確認しようと見たらスタート地点でリセットしてないことが発覚。
(ノ∀`)アチャー。
8時10分スタート仮定の時間をタイムの目安にすることに。

スキー場入り口。うーん試走よりは早いかなー。

駐車場、階段も試走より早いかなーという印象。
ざっくり!
だけどもしかしたら50分切れるか?という淡い期待。

渋滞は起こってないようで、順調に先行の人達をパスしていく。

下りは踏んでタイムを稼ぐ作戦。
ギアを3個ぐらい上げて、下り終わったらすぐ戻しておく。
そのままじゃ踏めないです。

そしてカメラマンの前では下ハンで速度出す!のだが最初だけ。
2回目以降に発見した時は疲れてそんなんできなかった。

30代のディープリムの人を一回追い越して少し一緒になったけど、自分が垂れて再度抜かれてしまった。
ヒルクラでディープ。豪脚さんでしょうか。

関門。
残り3kmちょっとだ。でも弥彦山の5分の3あるよねー。まだ先が長いな。
大きく垂れないようにインナーロークルクル。
2km。
まだ行かない。行けない。

気づかなかったけれど、後ろに張りつかれていたようです。

ちなみに悪い気分ではない。
クラス違うのだし。

何km地点か分からないけど、前方に同カテゴリの参加者を発見。
ん?スタート時、KSの前に抜けてった人を見落としたのか?
うーんはっきり分からないけど違うかな?追い越せばオールおk。

岩肌、右矢印を確認。斜度14%を発見。大きく外側を通って全力で回避。ヘタレ。

そこからスパート。
垂れるかもしれないなと考えたけど、垂れてもいいやーと。
なんとか斜度が一気に緩くなるところへ。あと少し!エアロ?ポジションに移行して踏む踏む。ほとんど下を向いてた。
ゴール直前の上り坂。

下ハンダンシングで力を振り絞る。
ゴール!!
全力出し切ったかな?出し切った!

草が生えているところに寝転がる。
つっかれたー!!

下山に備えて、再装備後の写真。

ゴールで貰った水500ml一気飲み。
ボトルの残り一気飲み。
フラフラしてたら同カテゴリの2位、3位ゴールの人と会話。
タイムとか、サイコンリセット忘れとか、練習とか。

天気良くない、また来年


カレーうどん食って下山。

街に出て道の駅で温泉!
昼は冷やし煮干しラーメン。


表彰式会場。
気になるタイムは50分オーバー。
エリートコースは40分!!
くっそ速い。格の違いを見せつけられた気分。

それでも優勝です!
エントリー人数が15人で、スタートしたのが13人でも、優勝は優勝です。
総合順位が20台だけれども、優勝は優勝です。
やっほい。

皆の前で賞状もらう。
周り上半身ジャージ来てるけど、くっしゃくっしゃのダサい私服です。
絵にならなくてゴメンナサイm(_ _)m
まあ、ジャージ着てても市販ジャージだからね。変わらない変わらない。
来年に向けて、オリジナルジャージの必要ありますね。

終わり。

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プロフィール

Author:わた
新潟市に暮らすロードバイク(Cannondale)乗りの一人です。
年数回の、軽装での自転車旅行を楽しみにトレーニングしています。
早く走れたら、色んな場所に行ける!

他、自転車関係の情報は↓を参照。(ただし更新していない)
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