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Kazuhiro-Engine.

"カズヒロエンジン"って読みます。そのまま。 ITとか自転車とか雑記とか書きたいとか言ってたけど、もはや自転車メイン

2014年秋旅 ツールド九州 6日目

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2014年秋旅 ツールド九州 6日目

2014年9月12日~19日の8日間で、九州一周自転車旅してきました。
この記事は、その旅の記録の6日目です。

旅の6日目は、熊本県南阿蘇郡から佐賀県佐賀市まで。
旅のオプションは、宮崎県の高千穂峡です。
朝、外に出てみると寒いいい。
そりゃそうだよね、ここ標高あるし。
前日から分かっていた事じゃないか。


宿はホテルでなくログハウスだったので、自転車は外に放置してました。
輪行袋の出し入れがなくとても楽チン。
1時間ぐらいは時間の節約になるのでは。

ジャージは浴槽で洗ったけれど、乾いてない。
でも自転車に乗れば体は温まるし、ジャージも乾くでしょう。
そう思って走り出す。
太陽はまだ見えない。



反対側の歩道を歩く子供連れ。
子供「自転車はやーい」
すいません、速度は出てないです。

まずは軽い登り。
尻が限界を迎えているので、ダンシング多めで進む。

下ハンダンシング出来るようになったな。


登りきって下山。
ブレーキ少なめ、ペダルの回転も少なめで下っていく。

案内板に高千穂


高千穂。
ここは宮崎県です。
宮崎県再び。


目を引く、カラフルな像。
天岩戸を長野の戸隠までぶん投げたという手力男命と、変てこな踊りで天照大神の興味を引いた天鈿女命でしょうね。

気温


観光名所の案内に天岩戸神社ってのが出てきたので行くことにしたのだが、、、

高千穂峡の反対側。しかも結構距離あるし。
それでも行きますよ。ここまで来たんだし。


「天岩戸へようこそ」

天岩戸神社

旅の無事を祈願しました。

入り口の像

「やめて自転車に岩戸を投げないでください!」
この場所、音声がずーっと流れている。センサーでもあるのかな?

天岩戸は禁足地。
それでも神社の人に頼めば、対岸から眺められるらしい。

残念だけどそれは時間ない。

天安河原。
神社の近くに天安河原があるそうなので、歩いて行きました。

案内にしたがって、川沿いを進みます。





天安河原は、引きこもり天照大神をどうするかを神々がミーティングした場所です。
この洞窟すごい!

石が積まれているのは、積むと願いが叶うなんちゃら。
一応積んでおきました。
旅の無事を(ry

ヒルクラが早くなりたいなどとは祈らない。
それは石ではなくL4を積まないと。



なんだか天岩戸神社はふたつに分かれているようで、そちらにも行ってみました。
寄り道しまくりです。

こちらはウズメさんですね。
 


旅の安(ry

ここには、御神水が沸いて飲めます。
飲むのは危ないかなと思ったので、口の中を湿らす程度にしておきました。 


続いて寄り道メインの高千穂峡へ。
しばらく来た道を戻って向かう。
そして、えげつない坂を下る。

写真じゃわかりにくいですが、フルブレーキ余裕です。

高千穂峡。



(クリックすると、ちょっと大きくなります。)
リア充ボートがたくさんいるなあ、、、
ちぇっ

チョウザメもいました。


さて、観光を満喫したので、佐賀に向かおう。
下ってきた急坂を登らないと、、、

マップを見ると県道203号、8号が九十九折になっているじゃないの。
これ全部上りかな?
国道戻るのも面白くないかと思って険道へ。

入り口辺りでコーラでエネルギーと水分チャージ。
さあ登るぞ!
 
国見展望台みたいな高台まで登った。
登ったと思ったら、まさかの下り。

やられた。
道路は両側1車線、おまけに見通しの悪い九十九折。
速度なんて出ないよね。
 
この道で合っているのかという不安を抱きつつ、ルートをちょくちょく確認しながら進む。

続いて県道8号。

路面がひどい。
数カ所で大穴開いてた。
川を超えてからの斜度がやばい。やばい。
下ハンダンシングのマジ踏み込みで駆け上がる。
暗峠登れんじゃね?今アウターだし。という謎の自身。
行かないけど。




朝に通った道に復帰。辛い険道が終わった。

南阿蘇に戻ってきた。


コンビニでプロテイン休憩。

環境に溶け込む感じのローソンで。

昨日温泉で購入した

芋の饅頭を食べます。
名物で補給するの好きです。

再スタート。残り100キロぐらい。
国道57号に復帰。
気合を入れて一気に下り、国道325号に折れる。


いつまでもいつまでも佐賀の表示が見えない。

あっているよな?
3桁国道+周りに何もないので、不安になりルート確認の頻度高めで。

途中小学生?に、突然
「こんにちわー」
と言われる。
これってあれか、不審者にはアイサツするあれか。
サイクルジャージにレーパンだけど、旅行者チックな装備じゃないか!
ひどいな、もう。

先に福岡に入った。

「あ、あれー???」と。
さすが地理に疎いだけある。

川を越えて

佐賀県入り。

スマホのバッテリー残量が少ない。
ペダルを回せー。

佐賀駅着。

なんとか暗くなる前に着きました。

お土産をしっかり調達し、夕飯。
夕飯は、何を食べていいかわからず、検索するのも面倒だったので、カレーで。

佐賀の扱い、、

お土産屋で明日の補給食も調達してます。



ルート


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プロフィール

Author:わた
新潟市に暮らすロードバイク(Cannondale)乗りの一人です。
年数回の、軽装での自転車旅行を楽しみにトレーニングしています。
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